2021年度から始まった「大学入学共通テスト」は、これまでの「大学入試センター試験」の流れを汲みつつ、暗記で切り抜けられる知識問題や計算問題だけではなく、複数の資料を精査したうえで正解を探す問題や身近な事象をもとに思考力・判断力を問う問題が多く、一筋縄ではいかない設問が出題されました。なかでも英語のリーディングはアクセント問題や並べ替え問題、適語補充のような文法問題の出題はなく、すべての問題が読解問題に変更され、総語数が昨年より1000語以上増加するなど大きな変化が見られました。
これらの問題に対しては高校3年生の春や高校2年生の冬(高3の0学期)からの受験勉強だけでは対応が難しく、早い時期からの学習の積み重ねが今まで以上に必要とされます。また、私立大学の入試において全入学者数の半数を占める推薦入試でも学力試験の活用が増えるなど、高校入学時からの継続した学習の重要性が増しております。
そのため、当講座では高校入学と同時に大学受験に向けた学習を始め、高校の授業にしっかりついていくための学力と入試問題を解くための応用力の素地を伸ばしていきます。1授業10分程度の短い映像授業とテキストでの問題演習を組み合わせることで部活動や高校生活との両立を図るとともに自学の徹底による学習習慣の確立を行い、大学受験という長いマラソンを無理なく走りきる学習を進めていきます。
【おおたかの森進学塾高校生講座の特徴】
1.自分のペースで進められる おおたかの森進学塾の高校生講座では「映像授業での学習」と「テキストでの問題練習」をカリキュラムに沿って行っていきます。スマホ・タブレットで視聴可能な映像授業により、自宅で学習することが可能です。また、短時間の映像授業によって、帰宅後の限られた時間で勉強に取り組むことが可能です。「自宅ではうまく集中できない!」という生徒さんはおおたかの森進学塾の自習席での学習も可能です!
2.得意不得意や進路に合わせた科目選択が可能 苦手科目を集中的に勉強するカリキュラムや大学受験に向けて複数科目に取り組むカリキュラムなど、得意不得意や進路など個人のニーズに合わせた受講が可能です。また、受講する科目を増やす場合にも追加料金なし(テキスト代を除く)でご案内いたします。
3.計画的な学習進行と進学サポート 年間学習計画に沿って学習することで、個人では難しい計画的な学習を実現します。さらに週1回のスクーリングで進捗を確認し、学習に遅れが生じた場合にはリカバリーするためのプランを提案・実行していきます。また、学校の宿題の質疑応答や英文の日本語訳・古典の現代語訳な高校の学習のサポートも行っています。